Casa Loma 旧き良き時代のカナダに出会える

丘の上の邸宅 カサ・ロマ

 トロントの観光名所の一つ、カサ・ロマ。名前の由来は「丘の上の邸宅」。今からおよそ100年前の20世紀初頭、ヘンリー公によりおよそ10年、総工費350万ドルをかけて建設された中世風のお城です。

 各所に様々な高価な材料と当時の最高の技術を駆使してつくられた中世風のお城は、いまだにその威風堂々としたたたずまいを残しています。

 今回は、旧き良き時代のカナダを求めて、毎年多くの観光客でにぎわうトロントの観光スポットとしても有名なカサ・ロマのご紹介です。

Quick Time VR パノラマムービー (Quick Timeが必要です)

入場料及び開館時間

入場料
大人12ドル
シニアと子供7.50ドル
13歳以下は6.50ドル

開館時間
午前9時30分より午後5時
(入場は午後4時まで)
12月24日は午後1時閉館
12月25日は閉館

行き方
地下鉄TTC Dupont駅より
徒歩15分

カサロマへの地図
 正面の入り口を入り、チケットオフィスでチケットを購入して進むと、係員がいますのでチケットを見せるとパンフレットをもらえます。日本語のパンフレットがあります。
 入った所がメインホールで、メインホールを外に出るとポーチになっていますが、ここはジャッキー・チェンのTuxedoで、パーティーのシーンの撮影が行われました。
 メインホールで周りを見回すと、多くの人が携帯電話のようなものを耳に当てているのに気づくはずです。ホールの右奥にカウンタ−がありますので、そこでオーディオ・ガイドを借りることができます。(無料)言語を聞かれますので、Japaneseと答えると、日本語音声ガイドが聞こえるようにセッティングしてくれますので、パンフレットとこの音声ガイドをたよりに、各フロアを見て回りましょう。
 メインホールを庭に向かって右手、図書室の反対側にあるオークルームは、元々「ナポレオンの客間」と呼ばれ、ヘンリー公の客間として使用されていました。カサ・ロマのオリジナルの内装デザイン・コンセプトを良くあらわす代表的な部屋です。
 映画のX-MENでは、カサ・ロマがミュータント達の学校として使用されていたことをご存知でしたか?このオークルームはエグゼビエの部屋の撮影が行われました。
 図書室を抜けると明るいタイルばりの部屋に出ます。ここはペラット夫人のお気に入りだった温室として使われていた部屋で、一番奥に噴水があります。
 蒸気によって常に一定温度に保たれていたこの部屋の床のタイルは、イタリア製、 天井を見上げると美しいステンドグラスがあり、これもイタリアから当時輸入されたものだそうで、贅を尽くした様子がうかがわれます。
 2階に上がると、長い廊下の左右に小さな部屋がいくつもあり、ヘンリー公がどのような生活をしていたのか、当時の様子に思いを馳せる事ができます。
 それぞれの部屋に特徴があり、調度品や飾り、当時の服装の展示など、 時間をかけてじっくりと見て回りたいものです。
 メインホールから地下におりると、軽食ができるレストランとギフトショップがあります。
 お城というセッティングのため、他では見られない中世風の小物ギフトが数多く集められていますので、定番のトロントのお土産をすでに買ってしまっても大丈夫。
 古き良き時代のカナダを彷彿とさせる記念の品がきっと見つかる事でしょう。
 【主な夏のイベント】
 Casa Loma's Renaissance Festival (7月1〜4日)
 カナダデーにあわせて、ルネッサンス時代を思わせるイベントを行います。
 詳細はこちらより